図書館開設記念日ということで
こんにちは、こりあんだぁです。
今日は、図書館開設記念日というこで、図書館の日なんです!
…ちょっと待ってください、図書館の日って存在してるんですかね?
ありました。4月30日が図書館記念日でした(笑)
で、ですが、みなさんは学生時代は学校の図書館に訪れて、本を読んだり、借りたりしている方でしたか?
正直僕は、全然していませんでした。中学生の時は図書館にお邪魔していたこともありましたが、3年間で借りた本の数は…何と0冊。
そんな学生でした。
ですが、高校に進学した僕は変わったのです。電車通学だったので、電車内で本を読むようになりました。
周りは本から離れて、やれスマホだ、タブレットだとちっちゃな画面ばかり見ているので、ここは時間を逆行して本を読んでやろうじゃないかと思ったわけです、当時の僕は。
理由はこんな意味の分からないものでしたが、読んでみるとこれが思っていた以上に面白てはまっている時期もありました。ピークの時は平日5日で3冊くらい読んでました。
そこで、ちょっと面白かった小説を紹介!
◆The MANZAI (あさのあつこ)
僕が一番最初にはまった小説でした。内容はAmazon等で見ていただいた方が良いと思うので書きませんが、主人公・歩がたまらなく好きでした。有りえないんだけど、ノリの良い大阪の学校だったら本当にこんなのかな?なんて思っていました。
そんなに字も多くないのですぐに読めると思います。全6巻のシリーズものです。6巻でおしまいなんだろうけど、続きが読みたいです!
◆僕たちの旅の話をしよう (小路幸也)
小学生の友情と冒険の話です。この世界感にはまりました。読みだしたら止まらなくなって、一晩で読んでしまったような記憶があります。
登場する4人の少年少女の出会い方がロマンティックで良かったです。赤い風船にくくりつけられた手紙を読んで出会うんです。瓶に手紙を入れて海に投げる、そんな出会いですよね。
読み終わって文通相手が欲しくなったのは内緒です。
◆秋の牢獄 (恒川 光太郎)
今までの青春とは打って変わってホラーです。ホラーが苦手な僕が読めたので、言うほど怖くないです。お化けとか、血がどばーとかそんな感じじゃないです。…お化けっぽいのは出てきましたね。
短編なので、すぐに読めてしまうのでオススメです。すごく面白かったので、友達にも紹介してしまったほどです。当時、「秋の牢獄やべー!!」って連呼してました。
今でも友達と「秋の牢獄」について話せてしまいそうなほどインパクト大でした。実際にこの前、本屋さんで見かけたとき盛り上がりました(笑)
というわけで、お恥ずかしながら3冊ですが紹介させていただきました。内容にも触れず、すげーとか、ヤバいとか語彙力なさすぎますが、すごく面白くて4~5年たった今でも覚えているような作品です。機会があったら是非どうぞ!
それじゃあまた!
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